SSブログ

パッセとルティレ [バレエ日記]

パッセ → 通過する
ルティレ → 形そのもの

で、いいんだと思うが‥
パッセの言葉じたいは、ダンスの頃から聞いてきた言葉だ。
もちろんバレエでも、普段の稽古で頻繁にやるし、聞く。
だが、ルティレについては、あまり聞かない、いや聞かなかった。
今の教室に来て、よく聞くようになった言葉だ。

この教室の先生は、ルティレという言葉を使っている。
通過するようなパの時は、パッセだが
バーで、バランス‥なんて時に、ルティレとして使っているようだ。

バレエ用語は、世界共通らしく
以前の教室でのセレブな生徒が、ニューヨークでレッスンを受けて来た時に
「英語ができなくても大丈夫よ~♪」 と言っていたが
それでも、微妙に先生によって、言葉の使い方が違うのを
私は、経験している。

タンディユ = バットマンタンディユ
ジュッテ = デガジェ
グランジュテ・アントゥールナン = アントラッセ

と、こんな具合だが、用語辞典で調べてみると
長ったらしい名前を、どこで区切ってるかの違いのようだ。
或いはパッセのように、どっちにしろ同じ形だから、同じ言葉を使ってるとか。
ま、先生の好みの違いとも言えるだろう。
でも初心者は、戸惑うかな‥?
ただ、大人クラスは、実際に先生が、「こうやるのよ」 と、やってみてくれるから
特に問題は、ないと思う。

とはいえ、稽古の時、順番を覚えられないのは、毎回で
今、説明を聞いたばかりなのに、いざ音楽が流れると

頭の中が、まっ白。。。

なんてのも、しょちゅうだ。
だから、何年たっても先頭には立てない。
もしも、アンシェヌマンでセンターを斜めに進んで行く時に、先頭になろうものなら
心臓バクバクで、動きはギクシャク、身体がふるえて
普段しっかり出来るところさえ、フラフラする始末だ。(T▽T)
もっと心臓を鍛えないと‥ なんだろう。

いや、それよりも、記憶力がないのだから



鍛えるのは頭だ。。。



タグ:バレエ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。