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指導者の資質 [雑記]

前回の予告通り、今日はレッスンを休んで書いている。
バレエばっかりに振り回されても‥ だ。

確かに、この10年、バレエばかりを追い続けてきた。
10年ひと区切りと言うが、既にもう11年目に入ってるので
いい加減、落ち着いてもいい頃だと思う。
年齢問わず、何かの夢を追うことは、いいことだと思うが、
年を重ねるほど、現実の荷物を多く背負い込まなきゃならないから
若い頃のように、無謀にはなれない。

さて、インフルエンザで寝てる時、指導の仕方について考えてみた。
バレエに限らずだが、指導者の言ってることが、よくわからない時、
或いは、受け取り違いが、あるように思う。
そんな時、指導者は、『なぜ言ってるのに、できないのか?』 とイライラしてる場合が多い。
と、それは、今の教室の先生と、もうひとりの(バレエ以外の)指導者のことだが。

『なぜ指導が正確に伝わらないのか?』 は、
やはり表現方法に、問題があると思う。
すんなり理解する勘と頭のいい生徒ばかりじゃないことを認識すべきだと。
例えば、『目の前まっすぐに手を伸ばす』の言葉ひとつでも
両目の中央か、出す手の側の目か、逆手の方の目か、はたまた直線的に顔の横なのか、
人によっては、全く違うことを思うからだ。
指導者のイメージしている事と、生徒の受け取るイメージの違いが、
できない者を作り上げてしまう。

だからといって、やたら細かく説明すればいいのか?
というと、そうでもないような気がする。
現に、かつて私が行っていたところの教師は、実に的確な指導をしてくれた。
彼女の指導法は、比喩を交えた、簡単で分かりやすい短い言葉だった。
それは、今の教室で注意された時でも、あてはめて思い出し、とても役に立っている。

もちろん始終、指導者がくっついて、直接身体に触れて、指導を受けてれば、
理解違いもないのだが、普通そうそうあるもんじゃない。
(ま、お気に入りは別だが‥ ^^;;)

ある時、知り合いの指導者(バレエ以外の)が、
「なんで、教えてるのに上手くならないんだ?」 と言ったので、私は


「それは指導者が、悪いんだよ。」 と答えておいた。(-_-)





タグ:指導者

もしやインフルエンザか? [雑記]

と思い、病院で診察を受けた。
検査結果は陰性。
いや、家族がそうだったから、絶対インフルエンザだ!と思ったが、
まだ、たいして熱も出ていなかったし、
あまり早いうちだと、検査にも出ないと聞いている。

待ち時間が長くなるのが嫌で、一番人気のなさそうな医師を選んで受付した。
それでも、かなり混んでいたから、暫くかかるだろうと覚悟していたが、
検温してから、あっという間で診察の順番が回ってきた。
インフルエンザかもしれない‥ と言ったからだろうか?
いずれにしても、私にはラッキー♪だ。

大学病院から派遣された若い医師は、咳止めと解熱剤と抗生物質を出した。
が、はじめは弱めの抗生剤を出そうとしていた。
「症状が酷くなったら、また来てください。」 と。

いや、それは嫌だ。
しかも翌日は、休日。
インフルエンザだったら困るから、インフルエンザ用の抗生剤を出してくださいと頼んでみた。
すると医師は、「じゃ予防的にタミフルを出しときましょう。」 
と、言ってくれた。
良かった♪
高熱を出して、ひとりで休日診療にかかりに行くなんて、まっぴらだから。

さて、このインフルエンザは、かなりの高熱が出るようだ。
先週、家族のひとりがかかったが、39.9度まで熱が出た。
ほぼ40度の熱!!
酷く苦しそうだった。

病気にしても、何にしても、いつも私が世話する方で、
たまには看病されて、愛情を感じてみたいもんだと思うが、
もし、実際にそうなっても、たぶん思うように動いてくれない家族にイライラするだけだろうし
意外に冷たいダンナに嫌気がさして、愛情どころか、全く逆の感情を味わうだけだろうから
私は、やっぱり元気な方がいい♪

で、やっぱりタミフルは効く。
解熱剤も飲んだが、その後熱は出ない。
「タミフルは、もしや?の段階で飲め!」 とは、ある医療従事者が言っていたとか。
そういった予防薬としてのタミフル服用を聞いていたからこそ、
診察時に、医師に処方を頼んだのだ。
実際、医者は他の抗生剤で済まそうとしてたのだから。

バレエも、今週は休もうか‥ なんて思っている。
熱が下がって2日したら外出してもいいそうだから、
週末頃にはレッスンに行ってもいいわけだが、少しめんどくさくなってきた。



所詮、お気に入りじゃないし。



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